銀座鈴木ビル タイルとアーチ屋根の迫力ある建築

銀座に残る煉瓦タイルの事務所ビル。 この迫力を感じて下さい。 やはりこれは当時の職人さん達の想いがそのまま伝承されているわけであります。 出窓もイギリスのマッキントッシュという建築家が設計したグラスゴー大学に似ているし、屋根のアーチもアクセントがあって良いです。 何しか見ていて飽きない。さらに近くに寄るともっと楽しいディテールがあります。 こんな建築がところどころに残っているだけで街は楽しいのですが、ほとんどの建築は商業主義の中壊されてしまいました。 ヨーロッパに行って街が楽しいのはきちんと建築が新旧おりまざり残っているからです。 新しい建物を建てるだけではなく、うまく古い建物を活用してもっと魅力ある東京になれば良いなーと思いながら散策しています。

この投稿へのコメント

  1. 匿名 said on 2013年11月30日 at 9:38 AM

    いい感じです、今度見つけなきゃ。小野

  2. ヒデちゃん said on 2013年11月30日 at 6:39 PM

    本当によく残っとるなーて感じのビルですわ。中央区役所方向です。