東大で一番古い理学部化学東館 公開済み: 2014年12月20日更新: 2018年3月17日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 沢山の内田祥三ネオゴシック建築で埋まる東大キャンパスの中で一番古い建物は、理学部化学東館 古典主事の建築でここだけはまた違う雰囲気があります。 煉瓦貼りの外観。開口部廻りの装飾。 銀杏並木とマッチした落ち着いた建造物です。 中は古いながらも大切に使われていますが、この玄関階段室は一つの見せ所 円柱の柱に挟まれた階段、その先の光採り。木のしっかりした太い手すり。職人の技が残る空間です。 前の記事 遠藤楽 自由学園図書館 柔らかい曲面が綺麗な建物 次の記事 東大本郷キャンパス ダイワユビキタス学術研究館 隈研吾設計 関連記事 軽井沢脇田山荘 吉村順三 軽井沢脇田美術館の中にある、脇田山荘です。設計は吉村順三。 コンクリートのピロティーの上に木造の平屋が載る構造で、脇田画伯のアトリエと、生活空間からなります。 L字に曲がった平面で、自然豊かな庭を囲い込むような配置。す […] 公開済み: 2018年11月18日更新: 2018年11月15日作成者: tomitaカテゴリー: 吉村順三 宮脇檀 益子義弘 堀部安嗣, 建築・設計について, 軽井沢の建築・文化 京阪電鉄中ノ島線 大阪の京阪電鉄中ノ島線の中ノ島、渡辺橋、大江橋の内壁に、不燃木材が使われているというので見てきました。それぞれ共通のデザインコンセプトで素材を変えながら駅のホームの壁に木を使っています。 大江橋駅は、石と木のストライプ […] 公開済み: 2009年6月24日更新: 2018年4月2日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 建築・設計について 庭を絵とし、建物の窓枠を額縁とした和室 足立美術館 建物の開口部を額縁としてそこから見る景色を絵とするなんて良く使いますが、ここ足立美術館の額縁と絵は、真さに本物です。 暗い室内から見ますと、庭が浮き出し、本当の風景画のように見えます。 植木の配置、開口の位置が完璧。考え […] 公開済み: 2013年7月1日更新: 2018年3月21日作成者: 冨田秀雄建築アトリエカテゴリー: 中国地方の建築, 建築・設計について
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