銀座ルイ・ヴィトンの偏光ガラスをもつシルクをまとったような建築 青木淳設計
銀座にまた新しい建物が完成していました。
建築家青木淳設計のルイ・ヴィトン銀座ビル
ファサードが波打っています。
絹の布のような、イメージ
ファサードガラスを波打つように作り、偏光シートをガラスに合わせたもの。
それにしてもなかなか難しいディテールと設計なんです。
各階の区別がつかず、一面すべてが一枚の布のように見えます。
最初のデザインコンセプトはできるかもしれませんが、それを実物で造りこもうと考えると、本当に難しい。
窓と壁(梁)の区別がないように見えます。空と廻りの建物の影を映しこんでいます。
この日は曇り空。
晴れた日はどのような表情なのか、今度また立ち寄ってみたいと思います。