南禅寺三門 重厚な建築 江戸初期の重要文化財

南禅寺三門です。 門の中では、もっとも格式の高い二重門の形式をとっています。 柱は太く、重厚感があり、近くにいきますと、その迫力に驚かされます。 近くに写っている人とのスケールで、その大きさがわかると思います。 紅葉の時は、門の向こう側のもみじが額縁を通した絵のように見えます。 日本の建築にはまだまだ学ぶところが多く、訪れるたびに新しい発見があります。この床の石の貼り方もなかなか斬新でしょう。 時代を超えたデザインセンス。