我が家のリフォーム 子供部屋の収納 カバン収納
自宅ができて12年ほど経ちます。当時幼稚園と小学生だったこどもたちは、高校生と大学生になりました。こどもの成長と共に、使い勝手も変わり、今回プチリフォームしました。特に力を入れたのが収納。建物本体はあまりいじらず、内装と家具の変更でガラッと変えることができました。
子供部屋は2階で、当初ロフトがあり、部屋の真ん中から階段で上がれるように設計。秘密基地のように遊んでいましたが、成長するにつれて背も伸び、ロフトの天井低さが、圧迫感になるため次第に使われなくなりました。
そこで5年ほど前にロフトの半分をオープンにして、解放ある高天井を半分にし、残りの半分をロフトに残しました。ロフトは漫画読書室。
ベッド部分を有効活用するために、下に少し収納のあるベッドを購入。子供は2人とも女の子ですので、仕切りはしないでオープンのまま使っておりました。
収納力も上がり、階段を3段昇るベッドが新たな遊び場となりましたが、大きくなるにつれて、同性とはいえ、もう少しプライバシーの必要性が出てきました。
そこで今回は残りのロフトも撤去して高天井の部屋へと変え、2人の間仕切りは座ると相手が見えないぐらいの高さの板を設置しました。
仕切ると、それぞれかなりコンパクトなスペースですが、机、ベッド、本棚が左右対称に置かれています。そして今回はそこにバッグ置き収納を新設しました。
なにせバッグが増えます。こども部屋の床にリュックやら肩かけバッグ等色々な形のバッグが散乱するようになりました。しかも、形や大きさがマチマチ、自立しない形など、棚に並べるのもむずかしいので、フックにかけることに。
家に帰ると、まず1階で手を洗い、共有のクローゼットで着替え2階に上がってきて自分たちの部屋に行きます。リュックやバッグはそのまま持って上がり、この収納の上に載せたり、フックに架けて、片付け終了。
床もすっきりして、なかなか好評。