建築家阿部勤 桜台の家(1) 光を満遍なく取り込んだ拡がりを感じる名建築

アルテック事務所の阿部勤氏が設計した桜台の家 以前より見たかったのですが、ようやく希望がかないました。 今は、ぼんたなーatelier cafeーとしてコンサートや講演等、文化的事業の場として使われています。 外観 桜台の家 切妻屋根の実にシンプルな外観。この中があれほど豊かな空間が拡がっているとは想像できません。 街のスケールに実に馴染んでいます。 入口。庇を見るだけでもこれはただの家ではないことがわかります。 桜台の家 お隣は既存の家でそこに増築 玄関入りますと、まず、真っすぐな階段が出迎えてくれます。 桜台の家 その玄関を左に曲がると光が燦燦と降りそそぐリビング・ダイニング 桜台の家 まずは、その光の筒に驚かされます。 桜台の家   大きな四角いガラスボックスから柔らかい光が注がれます。 桜台の家 このガラスボックスから外の景色が見えるわけではなく、建物の一部の壁が見えます。   このボックスの上にさらに屋根が載っています。 桜台の家 1階平面図 桜台の家 このガラスボックスの下がダイニング・キッチン とにかく明るくて、気持ちもハッピーに。 桜台の家 ガラスボックスは1つでは無くて、2つの塊。2つのボックスの間は、通路になっています。 桜台の家 そして振り返ると、中2階に和室。その下にファイアープレイスが見えるという、こちらも目線が上下に動く立体スペース 桜台の家 上の段は和室で畳敷。3方向がガラスサッシで、緑が室内に取り込まれます。 桜台の家 開口部から庭を見る 桜台の家 平面的な拡がりを感じます。 桜台の家 和室からリビング・ダイニング側を見たところ。 桜台の家 ここは畳に座るのですが、リビング・ダイニングの見え方が素晴らしい。 そして、この和室下のファイヤープレイス     壁と天井に囲まれた落ち着くおこもりスペースです。 桜台の家 更に地下には倉庫も完備 地下平面図 桜台の家