武相荘 冬の夕陽を浴びてきらめく石の斜路
白洲次郎の家武相荘。残された景観は、ひと昔ならどこにでもあった景色ですが、もう本当に東京近郊では見れなくなりました。懐かしいのは仕方ありませんが、時間が少しゆっくりと流れるようなそんな感じがしました。なかなか夕日も見る余裕がないのですが、こうして夕日に照らされている石の斜路なんかを見てますと、自然を感じるスペースの大切さを改めて認識させられます。家にいても、ちょっとした時間の経過を感じられるスペースがやはりこれから増々大切になると思いました。
母屋の前の千鳥模様の石畳み。
夕日に照らされる石の斜路。
この散策路もちゃんと残されていて、武蔵野の感じが味わえます。
石の階段も光が当たるとこんなにきれい