伊勢神宮内宮参拝 朝日が宇治橋を照らす
外宮に続いて内宮を参拝しました。ようやく空に赤味が射し、高い木々のてっぺん附近に光が射し始めます。気温はまだまだ低く、身が引き締まるすがすがしい感じ。五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から聖なる世界へと繋がる結界。その橋を渡り、神聖な空気を味わいながら砂利道を進み、五十鈴川でお清めしたあと、正宮正面へ。
正宮皇大神宮正面の大きな木の先に日が射しました。
参拝を終わり、五十鈴川にかかる宇治橋を再び渡る頃に、ようやく日が身体に当たります。霜柱が立ち、橋の欄干や、床も白い。
この宇治橋もまた遷宮に合わせて20年ごとに建替えられます。あちら側の柱の部分に今度の時は橋が移動するわけです。
掘立方式の柱は大地に埋め込まれ、力強い。