ホテルカンラキョウト ゲスト室前の和を感じるしつらえ
京都のホテルですから、やはり日本をどこかに感じたいというゲストがほとんど。
デザインにおいては、その日本らしさをどのようにシンプルモダンなインテリアとして表現するかが腕のみせどころです。
ホテルカンナキョウトでは、日本家屋が持つ、入口(玄関)に入るまでの「間」が見事にデザインされていました。
こちらが、各ゲストルーム前のしつらえ。間接照明による門型。
引き戸を開けると、天井からのペンダント照明。
引き戸を開けて靴を脱いで、そこにドアがあり、ドアを開けてはいります。
泊まったのは、別邸の方で、長い部屋を上手く分割して、拡がりを持たせたインテリアになってました。
手前の右が洗面スペース。
奥にべッドルームとその奥が和室。
障子が入って和を演出。