ハノイの道は、バイクで埋まる
都市には公共の移動手段が必要だとつくづく感じました。急成長を続けるベトナムですが、都市の交通手段は、もっぱらバイク。ほんの数年前までは、そのバイクにお父さん、お母さん、子供3人ぐらいが一緒に乗って移動する光景が見られたよ […]
ハノイノイバイ国際空港第2ターミナル 円借款により完成した空港
日本の円借款により2014年末に開港した空港ターミナルビル。 設計は、日本空港コンサルタンツで、施工は大成建設です。 ガラスを用いたシンプルな形態 昼間は、タクシー待ちの旅行者でごった返すターミナルの外も、夜は静かです […]
ハノイヒルトンホテル 高い吹抜けエントランスホール
ハノイでは、ハノイヒルトンに宿泊しました。オペラ座の隣で旧市街にも歩いていける近さ。間違いのないホテルです。 エントランスホールは、3層吹抜けのバカ高い天井。そこからおりてくるシャンデリアもそれなりに豪華。 フロント […]
ハノイの夜は若者であふれる。ホアンキエム湖周辺の旧市街地を歩く。
比較的治安の良いハノイ。その夜の街に出かけました。 まずは、ホテルの横にあるハノイ大劇場(オペラハウス)。フランス統治下での建物が数多く残るハノイですが、このオペラハウスも本国フランスに似せたもので、オペラが上演されます […]
夜空に浮かび上がる竹の屋根 バンブーウイング
このフラミンゴ・ダイライ・リゾートのバンブーウイングは、ベトナム建築家ヴォ・チョン・ギアさんの設計で、2009年の完成。 水盤に浮かぶレストランだけに、夜景は、見事な美しさでした。 屋根の竹の構造もライトアップされて、そ […]
水平に伸びる鉄とガラス、浮いた床 ミース・ファン・デル・ローエの建築を彷彿させるコンテナギャラリー
垂直に伸びる木の中に水平ラインを強調したガラスと鉄の建築であるコンテナハウスギャラリーは、まるでミース・ファン・デル・ローエの建築のようでした。 床のデッキは、地面から浮いて設けられ、コンテナのスチールのフレームに開 […]
コンテナを利用したギャラリー
森の木立の中に、いろいろな色で彩色されたコンテナが見えてきました。 これはコンテナを利用したギャラリーです。 一つ一つのコンテナの中にはアート作品が並びます。 テーマが違うので、一つ一つ訪ね歩くところも面白い。
草原に立つ向井勝實さんの木の彫刻
フラミンゴ・ダイライ・リゾートの敷地は広く、その広い敷地のところどころに世界的芸術家の作品が置いてあります。 歩いて廻るのは大変なので、バスで廻りました。 この地面からにょきにょきと顔を出した魚のような彫刻は、日本の芸術 […]
水盤の上に浮くカフェ バンブーウイング フラミンゴ・ダイライ・リゾート
フラミンゴ・ダイライ・リゾートの水盤の上に、鶴が羽を広げたように配置されたカフェ、バンブーウイングがあります。緑の丘を右手に見て進むと、やがて水盤が見え、竹の梁と茅葺屋根の建物が姿を見せます。 こちらも、ギアさんの設計に […]
石の壁と茅葺屋根のカーブした外観 ダイライ カンファレンスホール
この地域で採れる石や竹で壁と構造をつくり、そして茆の m屋根を載せています。 道に沿うように緩やかにカーブを描く壁が、厚さm、長さ80m、高さ8mで、リゾート訪問者は、この建物が迎えいれるように配置されています。 平面 […]
フラミンゴ・ダイライ・リゾート カンファレンスホール 竹の梁
カンファレンスホールの天井は、屋根構造をそのまま表現したものです。 柱と梁は全て竹。竹を束ねて、ひもでくくりつけた構造。 ベトナム建築家ヴォ・チョン・ギアさんの考えた構造です。豊富で、生成能力が高く、構造的な粘りもあり、 […]
ベトナムの建築を訪ねる フラミンゴ・ダイライ・リゾート
経済的な発展を続けるベトナムに建築を見に行きました。 しばらくは、その探訪レポートをまとめていきたいと思います。 まず、訪問したのは首都ハノイからバスで1時間ほどにある北西部のリゾート、フラミンゴ・ダイライ・リゾートで […]