光を採り入れる格子 優しい間接光 宮脇檀中山邸
窓や格子のアイデアはまだまだあります。いろいろな光の採り入れ形、開口部の工夫が見られる中山邸。 まずは、格子からの光を採り入れた書庫 リビング側から見える中庭を介しての格子。この格子の向こうにはなんと書庫の棚になって […]
風を通す開口部の工夫 宮脇檀 中山邸
宮脇さんの書いた本には、住宅において必ず風を通すことが大切とあります。その通り。でもプランによっては、どうやって風を入れるのか、迷ってしまう事もたびたび。大きなガラスサッシを使いたいし、引違いは使いたくない。開きのサ […]
宮脇檀設計の中山邸を見る。玄関から覗く中庭
近代建築の良さは公共建築では少しずつ認められて、保存の動きもようやく見られるようになりましたが、住宅に関しては保存は極めて難しい。区や市などに寄贈して見てもらうというような余裕がある場合は別にして、個人所有となると、世代 […]
新国立競技場 スケールの大きい木の梁
世間が騒いだ新国立競技場も現場は着々と進んでいます。やはりそのスケールの大きさが驚きです。建物は完成してしまえば、ああそんなものかと思いますが、やはり建設途中のゼロから立ち上がっていく過程が一番迫力があるし、感動を与えて […]
東北自動車道羽生パーキングエリア 鬼平江戸処の本物度
今高速道路のパーキンがそれぞれ特徴のあるものに随時リフォームされていますが、この東北自動車道羽生サービスエリは江戸の街並みを創り出していました。パーキングエリアの機能は、トイレ・食事・お土産屋さんの3つぐらいです […]
藁(わら)のパネルが貼られた内部空間 那須歴史探訪館
玄関はいりますとそこは白い和紙ではりめぐらされた小スペース。そこから再び扉を開けると、ガラス貼りのエントランスホールになります。 このエントランスホールと南側のガラス壁の展示スペースには、米どころ那須の地元の藁を用 […]
那須歴史探訪館 ガラスの壁とシャープな屋根の平屋建築
那須は街道町ですが、その那須の歴史を展示しているのが、この那須歴史探訪館。設計は隈研吾氏。馬頭町にある広重美術館の延長のような建物です。 アプローチは、古い階段から 数段上がると、視界が開けますが、そこにガラスの壁が […]
七石舞台鏡 木々の中に置かれた石とステンレスの舞台
有機的な自然の中に芸術を混在させる。建築もそうですが、自然の中に建物を造るることで、その自然の素晴らしさを新たに認識させることができるわけです。 屋外につくる工作物、彫刻、オブジェもそう。 さて、この七石舞台。7つの大き […]
渓流に架かる木造の橋
土木の建造物では橋がその花形ですよね。川の上に架かる橋は、魅力的で楽しい。それがヒューマンスケールの物であるほど、愛着がわきます。 移動手段としての橋ですが、ちょっとしたデザインを加えることで、立派な芸術へと昇華でき […]
朝日の木漏れ日の中を歩く散策路
心からリラックスできる要素として、日常の慌ただしさから開放される静かな自然、美味しい食事、温泉風呂、気持ちの良いゲストルームを持つ建築、そして従業員の気持ちが込められたさりげないサービス等々ありますが、朝の散策や朝とれ […]
コンラン卿が日本で初めてデザインしたコテージ型の宿泊棟
1986年の二期倶楽部本館から始まり、パート2の増築、スパ東館、そしてコンラン卿デザインによる、分党型コテージのパビリオン館、さらに団体の宴会も可能な観季館、屋外舞台である七石舞台、提携施設のアート・ビオトープと総 […]
お風呂のあとは、ゆっくり寛げるリクライニングチェアーが嬉しい
お風呂で長湯した後は、身体を休めて、冷たいレモン入りミネラルウォーターを飲んで、リクライニングチェアーに身体をあずけ、ヒーリングミュージックを聞きながらゆったりしたい。なんて希望をかなえてくれたのが、このスペース。 […]