シーランチ シーランチセンター やってきました西海岸別荘地

サンフランシスコから車を高速で飛ばして3時間。途中カーブの続く海沿いを走りながらやっと到着したのは、今では指折りの別荘地となったシーランチのある区域。もともとシーランチ・コンドミニアムは1964年チャールズ・ムーアを中心 […]

アービン・ギル ビショップスクール アーチの廻廊が美しい

何事も徹底してやるとそこには何等かの価値がうまれます。 このビショップスクールもアービン・ゲルの設計ですが、美しい装飾の全くないアーチの壁が続くことで、一つの独特の領域を作り出しています。 抽象的アーチが続く廊下は、なか […]

ロバートベンチューリ サンディエゴ現代美術館増改築

ウーマンズクラブを設計したアービン・ギルの自邸。その建物が素晴らしかったので、取り壊しされず、美術館として再生したのがこのサンディエゴ現代美術館。あいにく時間の関係で、内部はエントランスホールのみで中の展示室にははいれま […]

アービン・ギル ラ・ホーヤ ウーマンズクラブ 抽象的アーチのある建築

ラ・ホーヤにいくつかの建築を残したアービン・ゲルという建築家。1914年というから今から100年前の建物ですが、そのゲルが設計したウーマンズクラブを見学しました。 連続するアーチの壁は、当時先進的であったPC版で、あらか […]

ルイスカーン ソーク生物学研究所 さりげないディテールが建物全体を印象づける

建築においてディテールは建物全体コンセプトに通じる極めて重要なパーツなわけですが、細かく繊細になればなるほど、そこに目がいって全体印象が薄れ、下手をするとごちゃごちゃ感一杯な建物になってしまいがちです。 されげなく、し […]

ルイスカーン ソーク生物学研究所 重厚な木製家具

私は骨太な建築が好きです。それは、外観も内観、インテリアも含めて。 カーンの建築は、大地にしっかり足を下した建物で、その安定感により、こちらも何となく安心感を感じます。外観デザインの素晴らしさもさることながら内部のインテ […]

ルイスカーン ソーク生物学研究所 1層分の設備スペース

研究室の上には、設備配管の為のスペースが必要ですが、ここではしっかり1層分のスペースが用意されています。研究・実験内容も時代と共に変化しますし、設備更新も必要。この階は設備のためだけに設けられております。 研究・実験室は […]

ルイスカーン ソーク生物学研究所 はめ込まれたチークの開口部パネル

コンクリート打ち放しと木パネル。いずれも素材そのもの仕上げとして使っているので、経年変化してもその良さは失われる事はありません。しかし完成して60年近く経つのに部分によってはチークの木の色がそのまま残っているのは何故でし […]

ルイスカーン ソーク生物学研究所2 コンクリートと木の外観

ソーク生物学研究所は、実際にできたこの研究棟以外にも研究者の為の宿泊棟や、会議・集会・図書館棟が計画された壮大なものでした。かなりのエネルギーを費やしこのソークはできたわけで、その完成度の高さは60年近く経った今でも変わ […]

ルイスカーン ソーク生物学研究所 空に向けてのファサード

ルイス・カーンは、私の最も好きな建築家の一人ですが、その建物のひとつソーク生物学研究所を見に来ました。20数年前はじめて訪れた時の感動は、今でも想い出します。 コンクリート打ち放しの造形、仕上げの美しさと開口部にはめ込ま […]

ブラッドベリービル 今回も時間切れで見れませんでした

ブラッドベリービル。 映画ブレードランナーの中でも用いられた内部の吹抜け空間は、職人の技の宝庫です。 この歴史ある外観もさることながら内部はとても緻密な世界 しかーし、到着5分前に扉がロック! これしか見れませんでした。 […]

重厚感があり歴史を感じるロサンゼルスミレニアムビルトモアホテル

ロサンゼルスの宿泊は、歴史あるミレミアムビルトモアホテルでした。 ヨーロッパの建築を彷彿する重厚感一杯のホテル 日本では無いですねー。 玄関を入るとこのロビー空間が拡がります。 天井の照明が綺麗で、インテリアもどっしり […]