東福寺塔頭 霊源院 お地蔵さんがお出迎え
東福寺の塔頭である霊源院 ここは、水子供養もおこなわれるお寺ですが、その正門には可愛いお地蔵さんが並んでいます。 境内にも沢山のお地蔵さんがおられますが、この門から見えるお地蔵さん達の笑顔がすばらしい。 思わず、こちらも […]
東福寺 経蔵 経典を納める蔵
佇まいが、安定感をもたらすこの建築は、東福寺にある経蔵 経典が中に納まっていますが、その納め方が面白い 内部な特別拝観時しか見れませんが、内部には八角形の開店する書庫(回転式輪蔵)が入っていて その中に収蔵しているとのこ […]
東福寺方丈 夏の開放廊下は最高です。
東福寺方丈の廊下 やはり、日本建築はこの抜け感が大切。 亜熱帯だと厳しい冬がないので、1年を通してガラス窓がない、開放的な場所で生活できますが、日本は厳しい。 温暖の差がこれだけあって、雨も多いし、猛暑も雪もある。そうい […]
曲がる瓦屋根 東福寺方丈
東福寺方丈の廊下を廻っていますと、難しい瓦屋根が見えました。 屋根がカーブを描いています。 しかも屋根の素材は丸瓦。 どう考えてもこの時代、よく造り、納めたなーと大工さんの腕に驚かされます。 ごらんの通り、カーブしていま […]
東福寺方丈 北斗の庭
東福寺方丈には建物の4周に、それぞれ趣が異なる庭が配されていますが、これが東の庭 雲を表す砂石に、7つの丸い石の柱が北斗七星を表すように配されています。 この真ん中にくぼみがある丸い石の柱は、もともとは東司の柱石の余った […]
東福寺方丈 市松模様の庭 北庭
東福寺方丈の庭は重森三玲の作ですが、この北庭は、石と苔が織りなす市松模様の庭として海外でも有名 紅葉時には拝啓のもみじの紅葉とハーモニーを奏でた美しい庭として紹介されています。 イサム・ノグチにして「モンドリアン風の新し […]
東福寺方丈 八相の庭 西庭 幾何学模様に刈りこまれたサツキの庭
方丈を囲む廊下を廻りますと、次に見えてくるのは西庭 サツキの刈りこみと砂地とを方形に区切り大きく市松模様にしたもので、 井田市松と呼ぶ。これは古代中国の田制「井田(せいでん)」からきたもの。 サツキの足元には蔓石(かずら […]
東福寺方丈 通天台 緑の中に浮遊する舞台
東福寺方丈の八相の庭を巡ります。 その途中にあるのが、この通天台。 緑の渓谷にはね出すように設けられたこの空間。 実に気持ち良いのです。 こういう半外部空間は、本当に魅力的。 椅子や外部用ソファーを置いて、本でも読めたら […]
東福寺方丈 八相の庭 南庭
東福寺に立ち寄りました。これが3回目 以前の2回は紅葉の時で、観光客でごった返していましたが、さすがに梅雨の時期、まはらな人のおかげで、じっくりと庭を鑑賞できました。 JRの東福寺駅から歩いて10分ほど、まず橋を渡ります […]
外部足場がとれる瞬間の緊張と感動
今、工事中の葉山の現場 外部足場を架けて、外部のサッシ取り付け、外壁補修仕上げ、および塗装を行ってきました。 この外部足場がとれる時は、感動と共に緊張する瞬間でもあります。 今回の建物は、外壁の色が薄く淡いサクラカラー。 […]
アジサイの白い花と外壁木パネルは良く合います
アジサイの季節になりました。 どんよりと曇った天気は気持ち的にはちょっといやですが、 気温がそれほど上がらず、心地よく暮らせるのは嬉しい。 我が家の家の前のアジサイも満開。 レッドシダーの外壁と白いアジサイの花は、相性 […]
色が訴えてくる。 ルート・ブリュックの世界
東京ステーションギャラリーで開催中のフィンランドのアーティスト、ルート・ブリュック展をみてきました。 初期の具象の陶版から抽象的な陶板タイル作品まで、生涯を通して造り上げた世界を垣間見ることができました。 僕としては、抽 […]