旧猪股邸 平面図
旧猪股邸に関するレポートは今日で終わりです。今度は、もっと時間をかけてゆっくり見てきたいと思います。気候も良くなってきましたし、花も綺麗に咲いているでしょう。
平面図は、こんな感じです。母屋と茶室を繋ぐ廊下のところが面白い。
あと、中庭の配置が絶妙です。
私は、建物に入る門から玄関までのアプローチに特に注意をはらって設計していますが、この建物も、平面では解らない奥深さがこの部分にあると思います。
ディテールも学べますし、庭も楽しい。貴重な文化財です。