ブルガリホテル東京 余裕のあるホールや廊下
東京八重洲口にできたミッドタウン八重洲の上階に入るブルガリホテル東京に立ち寄りました。
日本では初めてのブルガリホテル
ミッドタウン八重洲の1階の奥にある入口から入ります。
ここから別世界
EVまでの長いアプローチ。
照明の照度を落とした廊下を通ることで、期待感が膨らみます。
壁に設けられた光のスリット
エレベーターを下りて、ロビーまでの暗い廊下空間もまたいい感じ。
壁に貼られたモザイクタイルも職人技が光ります。
余裕の感じられるホール
こちらは、宿泊レセプションホール。受付カウンターは、直には見えません。
センターホールの両側からは光が入ってきます。
一方はレストランや軽食が取れるラウンジ。もう一方は、宴会相談室などがあるエリアとなります。
壁のインテリアは、邸邸に織り込まれた布生地
ホール見返し
そして、ラウンジ。奥がメインダイニング
こちらは、アウトドアで飲食が楽しめるスペース
テントや、屋外用スタンドも素敵です。
ガラススクリーン
皇居側の景色はこのような感じ。東京駅を真下にして、丸の内方向が見えます。
こちらは、トイレゾーン
この長いリッチな廊下がとても印象に残ります。
壁と同一素材の扉。さりげない入口ドア
男子トイレの中は白と黒の世界
とてもシンプルなデザインでした。
モダンデシンプルほど難しい。ポイントは照明ですね。
小便器
ブース内
こちらは、スパへのアプローチ廊下
東京駅のすぐ近くで、しかも高層ビルの最上部に入り、かなりの賃料がかかっていると思いますが、
そんなことは感じさせない多くの余裕あるスペースを設ける事で、ゆとりを十分感じさせるプランになっていることに驚きました。