千代田区有形文化財井政「遠藤家旧店舗・住宅主屋」桜が映える外観
神田明神のすぐ近くに木造の建物が残ります。
「井政」という屋号で、江戸時代から続く鎌倉材木座発祥の遠藤家の建物
1927年に建設され、1972年に府中市に移築された後、2009年に神田の地に再移築されたものです。
堂々とした重厚感一杯の外観
重い瓦屋根と、木の外壁、木製サッシの自然素材による外観が何とも美しい
玄関部分
桜が満開でした。
ピンクの桜と経年変化した建物の愛称も良いですね。
入口左側は、和室を茶室に改修されました。
玄関の引き戸が趣あります。
正面外観見上げ
妻面外観
黒い漆喰の外壁と正面木の外壁とのコントラストも好きです。
瓦も良いですね。蔵のような外観
裏面外観