力強い奈良格子 公開済み: 2020年1月14日更新: 2020年1月12日作成者: tomitaカテゴリー: 奈良の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 奈良も京都におとらず文化都市なんですが、まだまだ京都に比べて観光客が少なく、歩いていても古の趣があり、楽しい。 最近多くが取り壊されている町屋もまだ随所に残りますが、そのファサードの特徴でもある格子が違うのです。 奈良格子とよばれるこの格子は、野太く力強い 京都の繊細な格子に比べると、民家的なんですが、これはこれで良いですよね。 連続する格子を持つ家 こちらは青田家住宅です。 街並みも綺麗です。 前の記事 奈良 今西家書院 室町時代にできた最初の書院を今に伝える 重要文化財 次の記事 奈良町屋の改修(1) 藤岡龍介+藤岡建築研究所の高畑の家を見学 関連記事 奈良時代の仏塔 頭塔(ずとう) (1) 奈良東大寺から直線上に南へ行くと、古墳のように大地が膨れ上がった造作物が見えてきます。 これは奈良時代の史跡である「頭塔(ずとう)」 古くから奈良時代の僧侶玄昉の頭を埋めた墓という伝説がありましたが、実際には土塔(どとう […] 公開済み: 2020年2月1日更新: 2020年1月28日作成者: tomitaカテゴリー: 奈良の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 奈良町宿(4) 三間取りの町屋 掘り込み書斎がある宿。坪庭とひとつになる空間 奈良町宿の一つ三間取りの町屋です。 ここは小さくコンパクトに納められていますが、庭に面したところに掘り込み式の書斎がしつらえてあって ここで読書、物書きができるという趣向 庭の造りが見事です。 左側は洗面とお風呂が飛び […] 公開済み: 2020年1月26日更新: 2020年1月25日作成者: tomitaカテゴリー: 奈良の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築 セトレならまち 吉野杉を外壁に用いた奈良のホテル 奈良興福寺の近郊に立つホテルセトレならまち。 まず、目を惹くのはその外観です。 木を外壁に用いた外観は、遠くからでもその存在感が認められます。 水平ラインのヒノキ材の梁が各層に伸び、その間の壁には縦方向に吉野杉が貼られま […] 公開済み: 2020年2月3日更新: 2020年1月28日作成者: tomitaカテゴリー: 奈良の建築・文化, 建築・設計について, 関西の建築
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