弘前 旧弘前偕行社(1) 緑と赤のコントラストのある外観
弘前散策 旧弘前偕行社 国の重要文化財 明治40年に陸軍第8師団の将校の親睦・学術研究のために建設された集会所です。 戦後は、弘前女子厚生学院に払い下げられ、保育園舎としても活用、今は弘前厚生学院の記念館としても活用され […]
弘前レンガ倉庫美術館(6) 木造架構のカフェ・ショップ棟
ミュージアム棟の隣に建つカフェ・ショップ棟です。 外観 そして内部空間 こちらは、東の煉瓦壁を残して新築されました。 木造 柱は200角の無垢の柱。梁も梁成400の無垢材をつかっています。 シンプルですが気持ちの良い […]
弘前レンガ倉庫美術館(5) 絵になる階段室
弘前レンガ倉庫美術館は、1階が展示室・スタジオ 2階が展示室・オフィス・ライブラリーの構成になっていて、 展示室内の階の移動はEVと内部階段になっています。 その階段 実にシンプルなんですが、踊り場の壁はカーブを描き、 […]
弘前レンガ倉庫美術館(4) 大巻伸嗣氏の「地平線のゆくえ」展
大巻伸嗣氏の弘前レンガ倉庫美術館での展示会テーマ 人や自然、物質世界や精神世界の生と死が円環をなすような生死観をテーマとした展覧会 そのなかの一つ 「Liminal Air Space-Time」 1枚の大きな布が大きく […]
弘前レンガ倉庫美術館(3) 市民にも開放されているエントランスとロビー 奈良美智氏のドッグがお迎え
まず、エントランスへ。 入ってすぐ右側には奈良美智氏のA to Z Memorial Dog がお出迎え 2002年から3度行われた奈良さんの展覧会は、市民ボランティアが中心となって延べ15万人以上が訪問 そのボランティ […]
弘前レンガ倉庫美術館(2) エントランス廻りのレンガの積み方が面白い
弘前レンガ倉庫美術館のエントランスに向かいます。 アーチを形作ったエントランス この廻りの陰影ある煉瓦が面白い。 フランクロイドライトのサンフランシスコの商店エントランスのよう。 半分外に出して、半分埋め込んでいます。 […]
弘前レンガ倉庫美術館(1)明治・大正期の酒造工場が現代美術館として再生
弘前レンガ倉庫美術館を訪問 広い芝の広場の向こうに弘前レンガ倉庫美術館が姿を現します。 大きく2つの棟からなり、右がミュージアム棟で、左がカフェ・レストラン棟 右は、全面を耐震改修して、むかしからの倉庫を再利用。左は、 […]
弘前の建築 旧町田家住宅
弘前の商屋を今に残す、旧町田家住宅です。 雪国では妻入りが多いのですが、こちらは平入りの建物。 水平ラインが強調される屋根が3段に渡って設けられています。 白い漆喰壁と真壁の柱、格子の見事なバランスが美しい 格子の後ろは […]
弘前の建築 田澤刃物製作所 水平ラインの屋根と垂直?の煙突が生み出すイラストのような建築
弘前の建築巡り。 まずは、田澤刃物製作所。いまでも現役バリバリの建築 りんごの剪定などに使われる剪定鋏等、津軽の伝統を受け継ぎながら、優れた製品を送り出しています。 特徴的な2本の煙突がノキっと屋根から生えています。 そ […]
文京区湯島の集合住宅(2)伊藤博之さんの設計
この建物の気持ちの良い所の一つに開口部の開け方があります。 建物の周辺は、同じ集合住宅が迫って建っていて、解放感を求めるのがなかな難しい。 しかしながら、視線が抜ける場所は必ずあるもので、その視線がぬけるところにバルコ […]
文京区湯島の集合住宅 伊藤博之建築設計事務所の新作見学
文京区の湯島天神近くにある、ラブホテルが多く建ち並んでいた場所が、今集合住宅にとって代わろうとしているようです。 この集合住宅もそのひとつ。 湯島天神まですぐ近く。 通りに面する外観は、街の建物と溶け合うような感じのシン […]
河口湖の建築家 渡邊精一さんのアトリエ
河口湖や甲府を中心に設計活動をされているアトリエ風の渡邊精一氏の新しいモデルハウスを訪問しました。 仕事場としてのアトリエ、奥様が経営する老人福祉施設、そして今回「終の住処」の提案とモデルルームになる平屋の建物。 この3 […]