志摩観光ホテル

志摩観光ホテル(6) クラブハウスのダイナミックな木構造

志摩観光ホテルのクラブ棟。庭からの外観。 こちらも村野さんの監修ですが、移築されたもの。 玄関部分 玄関から内部へと向かいます。 玄関ホールから2階のホールへと上がる階段 階段を上がると視界が開けて、2層吹き抜けの空間が […]
志摩観光ホテル

志摩観光ホテル(5)2階へ上がる素敵な手すりの階段

こちらは、ホテルロビーから2階へ上がる階段。 もともとは、ホール真ん中に大きなメイン階段があったので、こちらはサブの階段でしたが、今は2階へはこの階段を用います。 手すりがやはり素晴らしい。村野藤吾の世界観です。 優しい […]
志摩観光ホテル

志摩観光ホテル(4) アワビステーキを世間に広めたレストラン「ラ・メール」

志摩観光ホテルのレストラン「ラ・メール」の名物料理はほたてステーキと伊勢エビのスープ。 2016年のサミットでもこのレストランで食事会が行われ、素晴らしい食事が提供されたそうです。 国が違う首相達の口にあうような食事を考 […]
志摩観光ホテル

志摩観光ホテル(3) 船のキャビンのようなユニットバスルーム

ホテルゲストルームで大切なのは水廻り。当時としてはかなりのゴージャスなものです。 洗面・浴室に入ったイメージは柔らかい優しい感じ。 まず、FRPの壁に水がかかりにくいところには木パネルが用いられています。 洗面カウンター […]
志摩観光ホテル

志摩観光ホテル(2) 2つの窓から英虞湾が見える

志摩観光ホテルは、伊勢志摩サミットのメイン会場になりましたが、その際、おおきくリフォームされています。 客室も大部分が新しいインテリアに変わりましたが、設計者村野藤吾のデザインした部屋もいくつか残され、大切に使われていま […]
志摩観光ホテル

志摩観光ホテルの外観デザインの凄さ

志摩観光ホテルは何度か来たことがありますが。毎度感心するのは外装デザイン。 建築家村野藤吾が行きついた世界観を現しているので、そりゃー感動しないわけはないのですが、 それでは、今の時代にこのデザインをできる人が何人いるの […]

日本橋高島屋増築 美しいガラスブロックのファサード 村野藤吾の秀作

日本橋高島屋は百貨店として初めて重要文化財になった建物です。通りに面する 重厚な部分は、今の帝国ホテルを設計した高橋貞太郎の設計で昭和8年の竣工。で、後ろの増築部分は村野藤吾の設計。この新旧のつながりが見事で、違和感のな […]

優しい手触りの階段  村野藤吾 志摩観光ホテル

村野さんの階段はこれまでいくつも見てきましたが、この志摩観光ホテルの階段もまた村野さんらしいデザインでした。そして、多くの人が触る階段手すりはとても柔らかい感触の優しい手すりでした。 これは吹抜けの階段 内部階段 優 […]

太い木の柱と梁で構成された力強い空間 志摩観光ホテル 村野藤吾

何と言いましても、太い柱、そして自然の形態をそのままデザインとして表した太い梁で、固められたこの吹抜け空間は、訪れる人の心に訴える力があります。どうだ!と建築が主張するのではなく、あくまでも控えめながら、じっくり見ま […]

サミットワーキングランチとして用いられた和紙の光る壁で囲まれたコーナー

今回の新しい改修で作られたのが、和紙を用いた光る壁。日本の伝統と照明器具そして壁としての機能を持たせた美しい壁でした。 木造の建築空間にも見事にフィットし、お互いを高めあう効果も生みだしています。 このコーナーでは昼食会 […]

志摩観光ホテル 将校集会所を移転、改修したホテル

志摩観光ホテルのスタートは昭和26年。その際、物資不足もあり、村野藤吾が設計した鈴鹿にあった将校集会所をそのまま解体、移築してホテルとしてスタートしました。その記念すべき将校集会所は、今の健全。ホテルのバー、そしてG7の […]

志摩観光ホテル 軽快な屋根が重なる外観デザイン 村野藤吾

久しぶりに志摩観光ホテルを訪れました。村野藤吾が設計した高層ホテルです。西、東館からなっていましたが、今は東館が残り、サミットを機会にリニューアルされました。 外観は、村野デザインがしっかり残っています。各階に設けら […]