あ展ー参加型アートとはこういうものをさすのだ

とても人気のある「あ」展を六本木21-21美術館に見に行きました。 参加型のアートとはどのようなものか?どうしたら見に来た人が気軽にしかも自然体でアートに触れ、アートに参加できるのか?というひとつの答えを見たような気がします。身のまわりにはいつもアートが存在する。ちょっとした見方の違いで、普段は物としてしか認識されていないものがアートに変わる。そんな疑問に対する回答をいくつかもらいました。 映像ゾーンは、子供達がスクリーンに向かってジャンプしたりして遊んでいました。子供にはこの面白さが直にわかるんですね。 鮨をバラバラに一度解体して再び整然と並び替えた作品 モニターの前に座ってモニターに写された画像を見ながら折り紙を折ったり、ふろしきを包んだりします。 配置と表現方法がシンプルで美しい。