青森のリンゴをコンセプトとしたダイニング ブナコの照明が活きる青森リンゴキッチン バイキング料理
奥入瀬渓谷ホテルは、本館や別館もありかなり大規模なホテルです。これだけの客数の食事を従業員の人件費を考慮しながらどうやってさばくかは、かなり重要な課題。ここでは、青森のリンゴをキーワードに、リンゴを用いたオリジナルな料理を考案。しかも人件費を考慮したバイキング形式を採り入れています。バイキングと言えば、見た目は良いのですが、なかなか中身が伴わないところも多いのですが、さすがに良く考えられていて、そこはデザインとセンスで見事な解決方法を示してくれます。
エントランス部分のリンゴをモチーフにしたデザインが目を引きます。
待合ホール
壁のブラケット照明は、青森弘前の家具・照明器具を扱うブナコのオリジナル照明
格子で囲まれた明るいスペースは食事が美しく並べられたゾーンで、その格子の後ろが庭に面したダイニングスペース
メリハリの効いたデザイン
このスペースに天井から吊られたペンダント照明もリンゴをモチーフとしてデザインされたブナコのオリジナル照明です。
しっかりしたデザインコンセプトが貫き通された見事なダイニングでした。勿論食事の味も良かったです。