那須歴史探訪館 ガラスの壁とシャープな屋根の平屋建築
那須は街道町ですが、その那須の歴史を展示しているのが、この那須歴史探訪館。設計は隈研吾氏。馬頭町にある広重美術館の延長のような建物です。 アプローチは、古い階段から 数段上がると、視界が開けますが、そこにガラスの壁が […]
七石舞台鏡 木々の中に置かれた石とステンレスの舞台
有機的な自然の中に芸術を混在させる。建築もそうですが、自然の中に建物を造るることで、その自然の素晴らしさを新たに認識させることができるわけです。 屋外につくる工作物、彫刻、オブジェもそう。 さて、この七石舞台。7つの大き […]
渓流に架かる木造の橋
土木の建造物では橋がその花形ですよね。川の上に架かる橋は、魅力的で楽しい。それがヒューマンスケールの物であるほど、愛着がわきます。 移動手段としての橋ですが、ちょっとしたデザインを加えることで、立派な芸術へと昇華でき […]
朝日の木漏れ日の中を歩く散策路
心からリラックスできる要素として、日常の慌ただしさから開放される静かな自然、美味しい食事、温泉風呂、気持ちの良いゲストルームを持つ建築、そして従業員の気持ちが込められたさりげないサービス等々ありますが、朝の散策や朝とれ […]
コンラン卿が日本で初めてデザインしたコテージ型の宿泊棟
1986年の二期倶楽部本館から始まり、パート2の増築、スパ東館、そしてコンラン卿デザインによる、分党型コテージのパビリオン館、さらに団体の宴会も可能な観季館、屋外舞台である七石舞台、提携施設のアート・ビオトープと総 […]
お風呂のあとは、ゆっくり寛げるリクライニングチェアーが嬉しい
お風呂で長湯した後は、身体を休めて、冷たいレモン入りミネラルウォーターを飲んで、リクライニングチェアーに身体をあずけ、ヒーリングミュージックを聞きながらゆったりしたい。なんて希望をかなえてくれたのが、このスペース。 […]
室内風呂と屋外露天風呂が連続して繋がる温泉風呂
スパとしてスタートした二期倶楽部東館。そのお風呂に行ってみました。 階段を下りた1階にさりげない入り口があります。 品格的なスパは右側ですが、左には男女の温泉風呂も完備 脱衣からちらっと浴室が見えますが、広い なるほど。 […]
大きなガラスで囲まれた明るいレストラン 二期倶楽部東館
東館は、コンラン卿が日本で初めて手掛けたホテルということで当時かなりの反響がありました。この東館は、本格的なスパを主体とした施設で2階にはラウンジとレストラン、1階にスパがあります。宿泊棟はこれとは別にコテージタイプ […]
川のせせらぎを聞きながら緑道を歩いてたどり着く野天風呂
二期倶楽部は、いくつかの棟が分散して広大な緑地の中に配置されているので、その間は歩いていきます。川のせせらぎを聞き、那須の山々を眺め、空の青さを再認識しながら。3つあるお風呂の一つは屋根も無い完全な露天というか野天風呂。 […]
景色の良いバ―を兼ねたラウンジ
階段の上はラウンジ。 この階段もシンプルなんですが、壁や床の仕上げをどうすか、また照明はどんなものが良いだろうと設計していると、よくよく考える部位です。 壁は和紙に見える貼りもの。 照明は、巾木のところを壁から一段下げ […]
2層吹抜けのダイニング 大谷石の壁と水盤を見ながらの食事
二期倶楽部のダイニングは2か所。 1つめは、二期倶楽部パート2としてパート1と同じ設計者の渡辺明氏が設計した建物にあります。当初1986年にスタートした6室の客室に加え、パート2では14の客室とラウンジ・レストラン […]
大谷石で囲まれた落ち着くライブラリー
これが二期倶楽部本館の竣工時の平面図 パブリック棟の1,2階平面図 最初はこれだけのスペースでスタートしたんですね。 ラウンジと呼ばれる食堂は、今はライブラリー・ギャラリーとして使われていました。 壁が大谷石で […]