山形県銀山温泉 藤屋 建築家隈研吾氏設計の美しい格子の旅館
山形県銀山温泉の中で、新しくなった藤屋の外装は、細い格子を連続させた繊細な設計です。
設計は隈研吾氏。
徹底した細い格子デザインが、外部はもちろん内部のインテリアまで通しで使われています。
古い木造3階の重厚な旅館が並ぶ中で、白い外壁と細いルーバーによるデザインは、モダンで目を惹きます。
エントランス廻り。
お決まりの水盤があります。
中に入った吹抜けのあるエントランスホール
こちらもルーバーで囲まれていますが、表に面する壁はスリットガラスによる開口
奥行があってなかなか綺麗です。
吹抜けの部分にはルーバーを介して階段が見えます。
なかなか綺麗
入っていきたい誘惑がここにはあります。
こちらは、隈さんが設計した日帰り温泉。
うーんちょっと狭くて、入りにくい感じがしました。設計的には難しい条件をクリアー。