床の間書院の美しい障子デザイン

しっかりした床の間もあり、その横の書院の障子がとても綺麗でした。 縦と横の線で構成される水平に拡がる空間 こんな綺麗な空間がどうして今できなくなってしまったのか。 我々がもっとしっかりしないといけませんね。 縁側で気楽に […]

自然素材の壁に入り込む光の美しさ

天明家の土間に繫がったところにあるかまどスペース。 床の土。柱の出る真壁。すすで黒ずんだ天井の木。 そこに落ち込む柔らかい光。 部材もしっかりしているし、プロポーションも良く、何とも心が落ち着く美しい空間です。 暗 […]

天明家にみる茅葺屋根

昨日の展示会に刺激を受けてどうしても茅葺民家を見たくなって東京江戸建物園に行ってきました。 久しぶりの建物園でしたが、人も少なくじっくりと建築を堪能してきました。しばらくは、その記事を書きたいと思います。 さて、江戸時代 […]

日本の民家1955年展覧会

汐留のパナソニック汐留ミュージアムで開催中の写真展日本の民家1955年を見てきました。写真家は二川幸夫。大学を卒業し、実家に帰る前に寄った飛騨高山の日下部邸を見て日本の民家の素晴らしさを発見し、それから6年もの歳月を […]

化粧梁の間の桐板仕上げ

天井をフラットに仕上るのが普通でしょうが、木造建築では屋根そのものの構造架構が美しいものであれば、その構造をそのまま表して空間を広くし、開放的なものにしています。その時化粧梁の構造ですと、その登り梁または、垂木の間の仕上 […]

逗子にある居酒屋ENISHI

逗子にある居酒屋エニシです。 店長が手取り足取り、自ら壁も塗って作り上げた店舗。木造中古を上手くリ・デザインして、見事な店舗にしてあります。 外観は、昔ながらの大正建築を彷彿させるデザインで、凹凸を付け、モルタルの荒い仕 […]

江戸東京博物館で、菊竹清訓巡礼の講演会を聞く

建築家菊竹清訓の設計した江戸東京博物館の1階ホールでの講演会に行ってきました。ご本人は一昨年に亡くなられましたが、多くの建築が残り、今も大切に使われ続けています。また、菊竹事務所から巣立った多くの建築家の中には、伊藤豊雄 […]

東京でも味わえる美味しいお魚

小平の先にある新青梅街道沿いのお魚屋さん角上魚類。 夜いきますと、ほとんどのお魚が売れているという人気のお店です。 新潟からきているという新鮮なお魚達をいただけます。 私は関西出身で、小さい頃は瀬戸内海の新鮮なお魚をお魚 […]

雪でしなる竹

久しぶりに東京に雪です。 かなり積もりました。 我が家の庭の竹も重みでこのようにほぼ90度にしなってます。 でも折れないんですね。竹はこのしなりで、風や雪から身を守るのです。 今年もこの竹のごとく粘り強く歩んでいきたいも […]

ビルに巻きつく巨大ヘビ

銀座を歩いていて、巨大なヘビに出会いました。 ヘビは苦手ですが、こんなゴージャスなものもいるんですね。 まるで建物に巻きついているようなオブジェ。 ダイナミックで、印象に残る素晴らしいデザイン&技術です。

海の見えるヴィラ-3

中庭に面してはライブラリーが付いた、ゲストルームがあります。 広大な海を見て、ちょっと一人になって静かな空間で本を読んだりして寛ぐ。そんな場も良いでしょう。 お風呂は、ジャグジー風呂。 海で遊んで、そのまま外からお風 […]

海の見えるヴィラ2

内部はこんな感じ。 拡がりの感じるリビング・ダイニング空間 左が海方向。 テラスの前には水盤があり、夏場はプールとして使用します。 広い縁側テラスが、夏の日射を遮り、内部には、ハイサイドライトからの柔らかい光が […]