あ展―解体して考える

ものは、部品の集合体でそれぞれのパーツには、作り手の想いや、技術が込められています。しかしそのパーツが組みあがった完成品のみを見ると、その一つ一つのパーツがどんなものなのかを考えもしないで目の前を通り過ぎてしまう事がこの […]

あ展―人も物も丁度いいのが良いなー。

人にはそれぞれに度量の大きさというものがあって、皆が違うからこそ社会が面白く、またすれ違いも生じるわけです。ものにもこれが最も良いという大きさがあるわけでして、それを改めて感じさせてくれた作品がこれです。 大きなねたから […]

あ展―しょうゆをさす・・・断面がアートになる

建築図面を書くときには断面図といって建物をズバッと切断し、その切り口を書きます。この断面図というやつが建築においては非常に大切で、天井の高さや形状、光の入り具合を確認し、スケール感もここでとことん詰めます。家を切断するの […]

あ展―ごちゃまぜ文庫の発想の面白さ

ごちゃまぜ文庫という作品。 思っても見なかった文庫の切断と、新しく生まれる言葉の新鮮味。 シンプルな発想で、最大限の感動を誰にでも与えてくれる。子供から大人まで楽しめるし、面白さが理解できる。常識に捉われない発想の豊か […]

あ展ー参加型アートとはこういうものをさすのだ

とても人気のある「あ」展を六本木21-21美術館に見に行きました。 参加型のアートとはどのようなものか?どうしたら見に来た人が気軽にしかも自然体でアートに触れ、アートに参加できるのか?というひとつの答えを見たような気がし […]