水平に置かれた円筒と垂直に伸びる円筒。長崎港ターミナルビル

多くの島が点在する長崎ですがその島との連絡をつかさどる船のターミナルビル。 水平ラインに対して円筒形の筒が地面から持ち上げられるように配置され、そこがホールや待合になっています。 その水平に対して大地に置かれた円筒の部分 […]

木の列柱が並ぶ旧羅典神学校

長崎市山手の大浦天主堂の脇に建つ長崎公教神学校の校舎兼宿舎です。 1875年(明治8年)の建立 設計したのはド・ロ神父。 当時は、ラテン語で授業を行っていたので「羅典神学校」と通称されたそうです。 急こう配の土地に上手く […]

国宝長崎大浦天主堂

小高い丘の上に建つ大浦天主堂。 1865年の建立で日本におけるキリスト教建築の中で最も古い教会です。国宝。ユネスコ世界遺産にもなった中心的建造物。 殉教した日本二十六聖人に捧げられた教会で、二十六聖人が殉教した長崎市西坂 […]

白井晟一 親和銀行大波止支店 文化遺産としてのモダニズム建築

長崎市街地の大波止には建築家白井晟一の設計した親和銀行大波止支店があります。 佐世保の親和銀行本店の設計前1962年に完成。56年前の建物ですが今でもそn存在感が十分。時を超えた建築です。 長崎市内に走る市電停留所のすぐ […]

日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会(2) ノアの方舟を連想させる聖堂の内部空間

日本二十六聖人記念聖堂聖フィリッポ教会の内部です。 設計にあたり建築家今井兼次はこの聖堂をノアの方舟にたとえ、船底を表した天井としました。 まっすぐな勾配天井ではなく、舟形のような包み込まれるような天井です。 正面祭壇で […]

日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会 (1) ガウディーの建物のような有機的建築

日本二十六聖人記念館の隣には、同じ設計者今井兼次による聖堂、聖フィリッポ教会が建ちます。 建築家今井兼次は、スペインの偉大な建築家ガウディを日本に初めて紹介した人であり、ガウディーの偉大さも強く感じていた人。 この聖フィ […]

日本二十六聖人記念館(2) まっすぐな生き方をした殉教者達の栄光の間

今井兼次設計の日本二十六聖人記念館。その1階には、26聖人のたどった旅と殉教、日本におけるキリスト教伝承の歴史、キリシタンが受けた迫害の歴史や事実、キリスト教の書簡などが、きれいに解りやすく展示されています。 こちらは、 […]

日本二十六聖人記念館(1) 建築家今井兼次の想いが伝わる建築

長崎はキリシタン史から生まれ、その歴史を代表する町ですが、そこに昭和37年二十六聖人の美徳、キリスト教の日本での歴史、キリシタン文化を紹介する目的でイエズス会により建立されたのが、この日本二十六聖人記念館です。 26聖人 […]

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(2) 光の柱で囲まれた、平和を祈る空間。

長崎原爆死没者追悼平和祈念館は、水盤の下、地下2階の建物。 地下2階まで下りて、総合受付から資料室を見て、コンクリートの廊下を歩き、追悼空間へと導かれます。 これが平面図 静かに心を落ち着け、中に入ります。 2層吹き抜け […]

国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(1) 水盤のガラスの建築

長崎原爆で亡くなられた方の追悼記念館です。亡くなられた方の名簿が保管されているとともに、原爆の悲惨さ、愚かさを伝え、 亡くなった方々の冥福を祈る建物。 長崎に行くのであれば、必ず立ち寄りたい場所です。 私の父も長崎で原爆 […]

針尾無線塔(旧佐世保無線電信所)その(3) 国重要文化財の電信室と油庫

3本の無線塔の真ん中に配置されている電信室。(つたで覆われているところ) これは、信号を変換して無線塔に送信する機械を格納する建物ですが、この施設の肝みたいなもので、防空対策として屋根に大量の土砂がのるように造られていま […]

針尾無線塔(旧佐世保無線電信塔)その(2) 高さ137mのコンクリートの塔の中

3本ある針尾無線塔の中で、137mの3号塔は、内部を見学することができます。 やや、小高い丘の上へと歩いていきます。 近づくにつれて、そのコンクリートの筒がいかに大きいか認識できます。 こちらが、入口。 機能一辺倒と思い […]